2010.6.20-21 @橙灯daidai galerie cafe
その日その場に集った人たちでつくった「ことば」を、一枚の紙に書きつけて紙を折り、糸で綴じて表紙をつけ、「本」へと仕立てます。
かたちのない言葉は紙に記録されて文字になり、一枚の平面の紙は、折りたたまれ、糸で綴じ合わされて立体の本へと姿を変えます。
何もない空間から、自分の手を経て一冊の本が生まれるという経験を通じて、本の構造を知り、本とからだで向き合う感覚を思い出してもらえたら、と願います。
今回のテーマは、「本」と「珈琲」。このテーマから連想する言葉や文章を一人一人順に挙げていき、グループポエムをつくります。
仕立てる本は、糸で紙を縫って仕立てる「一折中綴じ」を応用した「双子本」。
2冊の本が表紙で繋がった構造になっています。製本が初めての方でも簡単に仕立てることができ、色々なものに応用ができます。
珈琲の香り漂う空間で、「本のかたち」とあそびましょう！
日時：6月20日（日）14時〜16時半くらい
6月21日（月）18時〜20時半くらい 各日とも定員6名
場所：橙灯daidai galerie cafe（最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線、茗荷谷駅）(Click!)
参加費：3500円（橙灯の美味しい珈琲かお茶つき）
持ち物：筆記用具、（あれば）ペーバーナイフ、和裁用のヘラ
申し込み：件名を「ワークショップ申し込み」として、メールをinfo@honno-aida.comまでお送りください。
参加希望日時、お名前、当日連絡のつく電話番号を明記してください。