09:「ドストエフスキイ論」M・バフチン
Q1:あなたがこの本と出会ったきっかけは?
ある編集者の方と、ドストエフスキーについて熱中して話していたときに、この本について教えてもらった。
Q2:この本のどんな所が気に入っている?
第一章のすべて。
Q3:一番好きな言葉や場面は?
「ポリフォニー」
Q4:この本を読んでいる「読書の風景」はどんな場所や時間ですか?
いつでも手に取れるように、と置いてある居間のテーブルの上。
煙草と酒とともに。
空想製本屋から
持ち主さんの、人生の一部だというドストエフスキーの小説。その小説の理論や方法について書かれた本です。
「ポリフォニー」、「個々に独立した多重の声」をイメージして箔押し。
布は、内にさまざまな色を秘めている、墨色に染めました。
*コメントは、持ち主の方の許可をいただいて掲載しています。