「ジャズ　ベスト・レコード・コレクション」

Q1:あなたがこの本と出会ったきっかけは？
高校生の頃、地元の新刊書店で（名古屋・東山「太洋堂書店」）
たまたま手に取りました。

Q2:この本のどんな所が気に入っていますか？
一見入門的なレコード・ガイドでありながらその実、油井正一さんの好みが強く出ているところ。たくさんのレコードを聴けば聞くほど、それがわかります。

Q3:一番好きな言葉や場面は？
「レコードはみつけたときに買え」というのは不滅の言葉と考えていただいてよかろう。
（13ページ）

Q4:どんな状況でこの本を読みたいですか？
ジャズにのめりこんでいるとき。ジャズから遠ざかっているとき。

Q5:この本にまつわる印象的な記憶や思い出を教えてください
「すごいアルバムを発見したぜ！」と意気揚々と帰宅したら、この本で紹介されていた…。そんなことが数えきれないほどありました。

空想製本屋から
いつも手元に置いて読み返す本ということで、ノートのようにやわらかな表紙に仕立てました。タイトルは押さず、シンプルなデザインに。ピアノの鍵盤から溢れ出るジャズ、音楽を表現しました。ヌメ革を使っているので時間が経つにつれ、風合いのある色に変わっていきます。

*コメントは、持ち主の方の許可をいただいて掲載しています。