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2016-02-04

「小川未明童話集」

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016:「小川未明童話集」小川未明
(文庫本→布装厚表紙、くるみ製本)

Q1:あなたがこの本と出会ったきっかけは?
高校生のとき、表紙(安野光雅さんの絵)に惹かれて手に取りました。

Q2:この本のどんな所が気に入っていますか?
チョコレートの詰めあわせのように、小粒で美しい短編童話がぎっしり詰まっているところ。
そしてそのどれもにちょっぴり毒があるところ。

Q3:一番好きな言葉や場面は?
「赤いろうそくと人魚」の舞台である北国の青く冷たい海。
そしてそれを照らすろうそくの灯り。
こんなに寂しい海を他に知らない。

Q4:どんな状況でこの本を読みたいですか?
子どもの頃に夢中で本を読んでいた、実家のこたつにもぐって読みたい。

空想製本屋から
寂しいお話が多い本なのですが、読み終えて残るのはあたたかい光。
未明が伝えたかった、心の炎をイメージしました。
表紙の装飾紙は創作。
茶色の革に空押しでタイトルを入れました。

*コメントは、持ち主の方の許可をいただいて掲載しています。