70×80mm、6p 
アコーディオン折 
三好達治の詩「雪」を空押し 
2021年制作 限定10部


しんしんと降り続き屋根を白く染めていく雪に、
包み込むような優しさを感じたことのある人は、多いのではないだろうか。

家々の屋根の下には、別々の生活。
けれどどんな家の屋根にも、雪は等しく積もり、街並みを白く染めていく。
いつの時代も平等で、喜びや、かなしみも、すべてを包み込む雪。

ふわふわの羊毛紙(廃番になってしまった)に、
雪を踏みしめた足跡のように、
三好達治の詩を空押しで押した。

屋根の下、窓の向こうに広がる、それぞれの生活、
同じ時間の流れが、帯のようにつづく。

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