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2018-09-02

ワークショップ「庭の本ー風 を綴じる」at galleryらふと

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去年出展をした千葉・市川での野外展「工房からの風」。
今年は10月13、14日の本展でお披露目となる本の制作に関わらせていただいています。

工房からの風への予感高まる9月の連休に、この本を一足早くご自身で製本するワークショップを開催します。
お庭の植物にまつわる文章と絵を編んだ本を、自ら製本家となって綴じていただきます。
巻末には、お庭の草花を一緒に収めるポケットもついています。

ワークショップだけのお楽しみ、表紙と草木染め糸もお選びいただきます。
らふとさんのお庭を眺めながら、「庭の本」を綴じる…きっと心地よい時間になると思います。

文章や絵を寄せていただいたのは、工房からの風にゆかりのある10人の工芸作家さん。
植物と手仕事をつなぐ、素晴らしい内容になっています!


9/17(月祝)「庭の本-風 を綴じる」at ギャラリーらふと(千葉・市川)

講師:空想製本屋
第1回:10時半~13時 第2回:14時半~17時
定員:各回5名様 会費:4000円

10月の新刊「庭の本 – 風」。
手仕事の庭に育つ植物をテーマに工芸作家10名の文章と絵を編み、
空想製本屋・本間あずささんが手製本で仕上げるアートブックです。
ワークショップではひとあし先のお披露目とともに、
ご自身が製本家となって一編一編を針と糸で綴じ、一冊に仕立てていただきます。

《庭の本  風》
手仕事の庭の植物をめぐるアンソロジー。
素材として、モチーフとして、育てるひととして、愛でるひととして、
植物とのストーリーを工房からの風ゆかりの工芸作家10名に寄せていただきました。
庭の光や香りが、この本を渡る風にのって届きますように。
本文 24ページ・148mm×174mm・リソグラフ印刷・草花ポケット付

執筆作家:
Anima uni(レモン)/大野七実(バラ)/クロヌマタカトシ(楠)
sun and snow(綿)/戸塚みき(藍)/にしむらあきこ(紫陽花)
初雪・ポッケ(葡萄)/松塚裕子(水仙)/森友見子(絵筆菊)
吉田慎司(ホウキキビ)

草花ポケットのために、押し花をさまざまにご用意しています。
綴じ糸は、庭の植物で染めた糸のなかからお好きな色を。
表紙、綴じ糸、押し花の組み合わせを選べるのはワークショップだけのお楽しみです。

お申込みはギャラリーらふとさんのホームページから。他の作家さんのワークショップも魅力的です。
http://www.kouboukaranokaze.jp/

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