日本橋の小さな美術館「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」にて、開催中の展覧会「浜口陽三、ブルーノ・マトン展 ― ひとつ先の扉」に合わせて、手製本ワークショップを行います。
ブルーノ・マトンの、観る者の心に寄り添うような「絵」。その作品に合わせて、詩人の谷川俊太郎さん、大岡亜紀さんが寄せた「ことば」。
絵とことばの引き合う世界を、ご自身の感性を加えて一冊の本に仕立ててみましょう。
ギャラリーには、イメージ豊かな自由な展示空間が広がっています。こちらもぜひ、合わせてご覧ください。
手製本ワークショップ「扉の中の絵とことば」
ブルーノ・マトンの絵と、絵に寄せられた詩人のことばを綴じあわせ、手製本で小さな本をつくります。
絵には、好きな形にフレームを開けた色紙と引き合うことばを重ねます。マトンの絵を鑑賞して、思い浮かんだ自分のことばを綴じることもできます。
扉や窓から覗き見る絵の世界を想像して、自分だけの一冊を仕立てましょう。
本のサイズ: 約166×110ミリ/技法:平綴じ
*お好きな「絵」6点とトレーシングペーパーに刷られた「ことば」を選び、様々な形に切り抜いたフレームを重ねて糸で綴じます。
講師 | 本間あずさ(製本家/「空想製本屋」店主) |
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日時 | 3/6(日) 【午前の部】10:30-13:00 【午後の部】14:00-16:30 |
参加費 | 900円+入館料 |
定員 | 各回10名 |
参加申込 | お電話【03-3665-0251】にてお申し込みください 2/11(金)12時より受付開始 |
持ち物 | はさみ、カッター、筆記用具 |